CORNIX FIRMWARE GUIDE
3台の役割を合わせて、
迷わず書き込む。
Cornixトラパは、左右のキーボードとTPS43中央機器の3台で動きます。必要なUF2ファイルと書き込み先を、通常の更新と接続復旧に分けて確認できます。
このページはファイルの選択と手順を案内します。ブラウザーから機器への書き込みや設定消去は行いません。
HOW IT CONNECTS
PCがつなぐ相手は、中央機器。
PCは左右へ直接つなぐのではなく、TPS43の中央機器をBluetooth登録します。
01 / FIRMWARE
TPS43構成のファイルを確認する。
中央機器・Cornix左・Cornix右でファイルが異なります。3つとも先に揃えてください。
NORMAL FIRMWARE
TPS43 トラックパッドで使う3ファイル
| 書き込み先 | 機器 | ファイル |
|---|---|---|
| 中央機器 | Cornix TP Central | cornix_tps43_production.uf2 |
| Cornix 左 | 左キーボード | cornix_left_production.uf2 |
| Cornix 右 | 右キーボード | cornix_right_production.uf2 |
リンクはソースリポジトリのmainブランチに保存されたビルド済みファイルです。更新日と実機検証の状況はリポジトリで確認してください。
02 / WRITE
通常の書き込みは、1台ずつ。
- 3つの通常ファームを先にダウンロード。選んだ中央機器用、Cornix左用、Cornix右用が揃っているか、ファイル名を確認します。
- 対象の1台をUSBでPCへ接続。通信できるUSBケーブルを使います。取り違えを防ぐため、ほかの機器は電源を切っておきます。
- リセットボタンを素早く2回押す。UF2を書き込めるUSBドライブがPCに表示されます。表示されない場合はコピーを進めず、ケーブルとブートローダーの手順を確認してください。
- その機器に対応するUF2をコピー。コピー後は自動的に再起動します。同じ手順を中央・左・右の3台で繰り返します。
- 3台の電源を入れ直して接続。左右と中央機器の起動後、PCのBluetooth設定から中央機器を登録し、左右のキーとポインターを実際に試します。
ファームを書き直しても接続できない場合、すぐ全消去せず、まず電源・距離・PCのBluetooth登録を確認してください。
03 / RECOVERY
設定を消して、最初からつなぎ直す。
この手順では、3台の接続登録、PCプロファイル、保存したキー設定などが消えます。
通常の書き込みとは別の復旧手順です。必要な設定を控え、下の6ファイルをすべて用意してから始めてください。
| 書き込み先 | ① 設定を消す | ② 元に戻す |
|---|---|---|
| 中央機器Cornix TP Central(XIAO BLE) | cornix_tps43_settings_reset.uf2 | cornix_tps43_production.uf2 |
| Cornix 左左キーボード | cornix_left_settings_reset.uf2 | cornix_left_production.uf2 |
| Cornix 右右キーボード | cornix_right_settings_reset.uf2 | cornix_right_production.uf2 |
- 3台分の「設定を消す」と「元に戻す」を用意。中央機器の種類と、左右を照合します。機種が分からない場合は、ここで止めて製作者へ確認してください。
- 3台へ、対応するSettings Resetを1台ずつ書く。各機器をリセットボタン2回でUF2モードにし、設定を消すファイルをコピーします。起動して消去が終わるまで待ちます。
- 3台すべての消去が終わるまで、通常ファームへ戻さない。途中で戻すと、接続情報が揃わない可能性があります。Settings ResetのままではBluetooth接続や入力はできません。
- 3台へ、対応する通常ファームを書き戻す。再びUF2モードにし、表の「元に戻す」ファイルを中央・左・右へコピーします。
- 古い登録を削除し、中央機器をPCへ再登録。3台の電源をほぼ同時に入れ直して待ち、PCに残る古いBluetooth登録を削除してからペアリングします。
- 左右のキーとポインターを確認。改善しなければ消去を繰り返さず、症状と試した手順を記録して相談してください。
中央用Resetの対象と、検証状況
cornix_tps43_settings_reset.uf2は、現在のXIAO BLEを搭載したTPS43中央機器用です。異なる基板やFlash配置には使わないでください。この全設定リセットによる復旧動作は、元タスク作成時点で実機未検証です。
IF IT DOES NOT START
古いRMKファームから移行する場合。
現行構成も旧RMKもno-SoftDevice配置のため、通常はSoftDeviceの復元は不要です。書き込み後に起動しない場合は、むやみに別ファイルを試さず、ソースリポジトリのブートローダー手順を確認してください。