✳ なれはてぷれいぐらうんどTEST / 選び方の試作

YOUR FIRST KEYBOARD

自分の手と、
いつもの作業から選ぼう。

配列の名前を知らなくても大丈夫。
「どう打ちたいか」「何を変えたいか」「どこまで作るか」で、最初の1台を探します。

2026-08-30 確認版。本ページの推奨は選び方の一例です。手への適合・疲れにくさ・在庫を保証するものではありません。

01 / FIT & FEEL

まず見るのは、キーの並び方。

ここでいう「配列」は、キーの物理的な位置です。押したときに出る文字・機能を変える「キー割り当て」とは別。設定だけでキーの位置や間隔は変わりません。

Geacon系

GRIN:横の並びが弧を描く

一般的な横列のずれを土台に、指の動きに沿う曲線を取り入れた考え方。Polarisでは17mmの狭い間隔にしています。

試してほしいこと:横へ指を動かす感覚、親指キーへの届き方、隣のキーとの窮屈さ。

GRIN考案者の説明 ↗ / Polarisの設計記録 ↗
SparAkasha系

Lotus:指を開く形に合わせる

手を自然に開いたときの指の位置を重視する考え方。Anantaでは通常ピッチと、複数のスイッチ方式を選べます。

試してほしいこと:小指の列の角度、上下のキーへの届き方、選ぶスイッチの高さ。

SparAkasha設計者の説明 ↗
MeKaBu

格子状:縦と横をそろえる

オーソリニアは、縦と横にキーがそろう並び方。MeKaBuは左右のモジュールを付け替えながら使い方を変えられます。

試してほしいこと:普通のキーボードとの指運びの違い、17mmの間隔、モジュールまでの距離。

公式の製品情報 ↗

図は並び方を説明する模式図です。実機のキー数・縮尺・正確な位置は表していません。GRIN・Lotusという名前だけで手の大きさへの適合は判断できません。

「自分の用途に合う?」を確かめる3つの質問

  1. 文章・コードを書くことが多い? 普段使う記号、数字、ショートカットを列挙しましょう。46キーでは、1つのキーに複数の役割を持たせる「レイヤー」の使い方も確認します。
  2. ポインター操作をキーボードの近くで行いたい? トラボはボールを回す、トラパは指を滑らせる方式。画像編集などの細かな操作も含め、普段のマウスと比較して試してください。
  3. 工作も楽しみたい? まず使い始めたい? はんだ付けの量はキット構成で変わります。組立済みでもスイッチ・キーキャップの装着、接続、キー割り当ての確認は残ります。

可能なら実機で試打し、無理に手を広げず外側・上段・親指のキーに届くか確認してください。写真から「手が小さい人向け」などとは断定しません。

02 / COMPARE

製品の違いを、ひとつの表に。

まずは試算できる3製品を比較し、ほかのモデルは用途・世代を分けて見られます。「過去の設計」は販売終了の意味ではありません。現行/終売を確認できない製品には「頒布状況要確認」と記載しています。在庫表示も参照日時点です。

製品比較 — キー数は本体のメインスイッチ数。モジュールの追加キーなどは含めません。
製品・区分物理配列キー数スイッチポインティング想定難易度:残る作業で比較
GeaconPolaris ↗今回の比較・試算対象GRIN / 分割・17mmピッチ46Choc V2左右に別売モジュール。右はトラパ・トラボ・IQS本体完成済み+組立済みモジュールを選べば、取り付け・設定から
SparAkashaAnanta ↗今回の比較・試算対象Lotus / 分割・通常ピッチ46MX / Choc V2 / ALPS左右に別売モジュール+外付けIQS(制限あり)MXはソケット、Choc V2・ALPSはスイッチのはんだ付けが残る
MeKaBu ↗今回の比較・試算対象 / 在庫なしオーソリニア / 分割・17mmピッチ46Choc V2ケース付き3構成にエンコーダ1個・トラボ1個を同梱組立済みセットなら取り付け・設定から。半組はソケットはんだ付け
Berkut51 ↗別系統 / 在庫なし・試算対象外オーソリニア / 一体型・可動する左右キー部48※MX / ALPS(商品記載)※中央トラックボール。ボールは別売組立済みの選択肢あり。FFCケーブルと可動部の取り扱いに注意
SparAkasha ↗Ananta以前のモデル / 頒布状況要確認Lotus / 分割・通常ピッチ46MX / Choc V2MeKaBuモジュールを追加MXはソケット、Choc V2は直接はんだ付け。LiPoを用意
Geacon ↗過去の設計 / 頒布状況要確認GRIN / 一体型・JIS/US62MX34mmトラックボールはんだ付け・スタビライザー調整・組立・設定
GeaconSolstice ↗過去の設計 / 頒布状況要確認GRIN / 分割・JIS/US63 US / 64 JISMX / Choc V234mmトラックボール・スティック配列とスイッチ方式を決めて、はんだ付け・組立・設定
Solkatstice ↗過去の試作・設計 / 頒布状況要確認40キーの一体型(配置はガイド写真参照)40MX25mmトラックボールはんだ付け・組立。基板の修正済み箇所の確認が必要
MaRiMo ↗補助入力デバイス / 頒布状況要確認6キー+モジュール。文字入力用本体とは別用途6Choc V2MeKaBuモジュールを追加。同種の同時使用に制限はんだ付け・LiPo・スロットに合わせた設定
CornixTP ↗Cornix用拡張 / 本体ではありませんCornixに組み合わせるトラックパッド—(本体側の仕様を確認)トラックパッドモジュール組立と、左右Cornixを含むファームウェア設定

※Berkut51は商品名の「51」と、ガイドのメインスイッチ48個を区別しています。商品ページはMX/ALPS対応、既存ガイドの部品表はMX構成です。ALPSの取り付け方法・必要数は購入前に販売者へ確認してください。難易度は技能の点数ではなく、作業範囲の目安です。

3製品の費用を試算する →

03 / MAKE IT YOURS

変えられること。先に決めること。

ケースの色、打鍵感、操作方法を別々に考えると、理想の1台を想像しやすくなります。ここではシミュレータ対象の3製品を整理しました。

GeaconPolarisカスタマイズ一覧を開く
ケース・色
ケース付き構成を選択可能。標準アクセントはゴールドのPETG。別色・金属アクセントは別売品を確認。本体ケースの色指定は注文前に相談。
スイッチ・キーキャップ
Choc V2用ソケットで差し替え可能。17mmピッチ対応のMX型十字ステムのキーキャップが必要。通常幅のMXキーキャップなら何でも使えるわけではありません。
配列・プレート
キーの物理位置はGRINで固定。文字・機能の割り当ては変更可能。アクセントプレートを替えてもLotusやJISの物理配列にはなりません。
ポインター・OLED
左はエンコーダ・トラボ・スティック+エンコーダ。右はトラパ・トラボ・IQS。OLED(小型表示画面)に対応。IQSはPolaris用を選択。
後からできること
対応モジュール、キーキャップ、同規格スイッチ、アクセントの交換。モジュール交換にはハウジング・ファームウェアの変更が必要な場合があります。
販売構成・追加オプションを確認 ↗
SparAkashaAnantaカスタマイズ一覧を開く
ケース・色
ケース付き構成、または公開データを印刷して用意。印刷時の色変更は可能ですが、販売キットの色・材質の指定可否は注文前に確認。
スイッチ・キーキャップ
MX / Choc V2 / ALPSから最初に選択。MXは別売ソケット、Choc V2・ALPSは直接はんだ付け。後から別規格へ変更する場合は再作業とプレート適合の確認が必要。
配列・プレート
物理位置はLotusで固定。入力する文字・機能の割り当ては変更可能。スイッチ支持用プレートは採用スイッチに合わせて確認。
ポインター・OLED
左右ともトラボ・エンコーダ・スティック+エンコーダ・1キー・トラパ。通常モジュールとは別に左右IQSを追加可能。IQSを載せる側はOLEDを付けません。標準組立オプションのOLEDは希望連絡が必要。
後からできること
対応モジュールとIQSの追加・交換。ただしPCと直接通信しない側(Peripheral)のトラボ/トラパ/スティック+IQSはサポート外。両側を自由に組み合わせられるわけではありません。
販売構成・追加オプションを確認 ↗
MeKaBuカスタマイズ一覧を開く
ケース・色
再販ページでは本体色がインディゴパープルへ変更。自由な色指定とは別です。購入者限定の有料ケースデータで印刷する場合はデータ代+印刷費を計上。
スイッチ・キーキャップ
Choc V2用ソケットで差し替え可能。キーキャップは17mmピッチ対応品。MXスイッチ本体を差し込めるという意味ではありません。
配列・プレート
物理位置は格子状で固定。入力する文字・機能の割り当ては変更可能。別配列へ変換するプレートはここでは案内していません。
ポインター・OLED
左右のモジュールを交換可能。ケース付きキットはエンコーダ1個・トラボ1個付き。OLED追加時は対応バッテリーカバー、配線、ファームウェアを確認。
後からできること
モジュール、同規格スイッチ、キーキャップの交換。追加OLEDや別サイズのボールは、部品・ケース・設定をセットで確認。IQSは本ページのMeKaBu対応選択肢には含めていません。
販売構成・追加オプションを確認 ↗

交換作業はUSBと電池を外して行います。モジュールの共通コネクタが付いていても、全機種・全構成での動作を意味しません。元のケース、プレート、ファームウェアとの適合を確認してください。

04 / START HERE

はじめてなら、工作を減らす構成から。

推奨例 / はんだ付けを任せたい方へ

GeaconPolaris
完成済み本体 + 左エンコーダ・右トラボ

本体とモジュールの組立を依頼し、スイッチ・キーキャップの装着と設定から始める例です。低いChoc V2スイッチ、17mmキーキャップ、取り替えられる単4形充電池で揃えます。

配列の相性や価格の安さを保証する推奨ではありません。GRINが手に合うかを確認してから選んでください。キーキャップは無刻印のため、印字を見ながら入力したい方は別構成の相談をおすすめします。

部品・組立代・充電器込み / 税込参照¥57,694+ 送料の仮予算 ¥2,000

予算例の合計 ¥59,694

送料は実額ではありません。
工具・USBケーブル・PCは手持ち前提。
必要数と購入単位を合わせた内訳 / 2026-08-30確認
揃えるもの買う数量・条件税込参照価格
GeaconPolaris 本体キット ↗1個¥27,000
本体の完成済みオプション ↗サポート用「100円」×110個¥11,000
左:エンコーダ ↗1個¥2,000
右:20mmトラックボール ↗1個(ボール・ハウジング付き)¥4,500
モジュール2個の組立済みオプション ↗500円×2個分(サポート用A「100円」×10個)¥1,000
Kailh Choc V2 赤軸 ↗赤軸を選択。滑らかに押せるタイプ。静音スイッチではありません。35個入り×1 + 1個入り×11 = 46個¥3,960
Junana MX 1U 凹形・白 ↗17mmピッチ・Choc V2対応。無刻印です。印字や親指用の凸形、位置の目印付きに替える場合は別見積もり。2個セット×23 = 46個¥3,680
エネループ単4形4本+充電器 ↗エスコ EA758YS-40Dの税込参照価格。購入可能な販売店・送料を確認してください。K-KJ83MCD04 ×1セット(2本使用・2本予備)¥4,554
商品代合計(送料を除く)¥57,694
全購入先の送料:仮予算¥2,000
予算例の合計¥59,694

注文前に、ここだけは確認

  1. 本体とサポート用「100円」110個を同時購入。 希望を「Polaris本体完成済み」と連絡します。モジュール2個の組立用Aは別途10個分。注文後すぐ、左エンコーダ・右トラボに適用することを連絡してください。同じカートで数量をまとめる場合も用途の内訳を明記します。
  2. 写真に写る全部が本体に付属するわけではありません。 上の内訳でスイッチ46個、キャップ46個、電池2本以上、モジュール2個を揃えます。ソケット・ケース・標準アクセントは完成済み本体側に含みます。
  3. 通信できるUSB-Cケーブルと取り付け工具を準備。 充電専用ケーブルでは書き込みできません。未所持の場合はシミュレータの「その他」に実額を追加。送料・在庫・納期は各購入先で再確認します。
  4. 届いた後は装着・接続・設定。 スイッチとキャップ、モジュールを取り付け、指定の充電池を装着します。左右に合うファームウェアとキー割り当てを確認。アルカリ乾電池など一次電池は使用しないでください。

この構成をシミュレータに読み込む →

参照価格を初期入力した新しい試算を開きます。注文・カート追加は行いません。送料2,000円は仮入力のままなので、実際の送料に直してください。製品を切り替えると参照入力はリセットされます。